品質向上への取組み
社内不具合分析と改善活動のご紹介
品質は「不具合ゼロ」ではなく「改善し続ける仕組み」で決まる
当社では建設機械・産業機械向け部品の板金加工・溶接を行っています。
製品品質を維持するためには、不具合を発生させないことはもちろん重要ですが、それ以上に大切なのは発生した不具合を分析し、再発防止につなげることだと考えています。
当社では、工程内で発見された社内不具合や、お客様からご指摘いただいた品質不具合を毎月集計し、改善活動を継続しています。今回はその一部をご紹介します。
社内不具合の推移
2025年6月から2026年2月までの社内不具合件数を分析しました。
グラフ①
月別【社内】不具合件数推移(折れ線グラフ)

社内不具合の確認の蓄積により、不良流出を抑えています。
特に、多くの不良を確認している部署へ高評価のフィードバックを行うことで社内士気を向上させています。
具体的な不具合理由は、社内、社外の不具合を特に追求し改善に努めるとともに、社外不具合ゼロを目指して活動をしています。
最も社内不具合の多いものは【溶接忘れ】です。現在溶接忘れの対策については、社内協議中です。

7月の社外不具合:2件
・タレパンの打痕
・部品間違えによるスポット溶接異品
改善点:初ロット品に対して、注意事項、部品の一覧の検討を行う。
当社は不具合件数を隠すのではなく、改善の機会として全社で共有しています。
品質は検査だけでは作れません。
現場での気づきと改善の積み重ねこそが品質向上につながると考えています。
これからもお客様に信頼していただけるものづくりを目指し、継続的な改善活動に取り組んでまいります。
